両親それぞれのかつら

Category: カテゴリ[かつら]の一覧 2010-09-17
 

時期は違いますが、両親がそれぞれのかつらを作成していました。先に作ったのは父親でした。うちは家系的に男性は髪が薄いというかつるつるになる傾向があり、父親も私が物心ついたときには頭の上はほぼつるつるでした。40世前後でほぼハゲていたことになります。小さいころから見慣れていたので私自身は全く気にしていなかったのですが、ある日突然父がかつらをかぶって私の前に現れました。びっくりして逃げ出してしまいました。

母の場合は、年を取って病気を患い、飲み続けなければいけなくなった薬の副作用で髪が薄くなってしまいました。頭頂部が特に薄くなって、日に当たると地肌がすっかり見えてしまうくらいです。そこで頭頂部だけをカバーするかつらを作ったのでした。ふっくらボリュームが出て、とても素敵に見えるかつらだったと思います。しかし付け心地が気に入らなかったのか、何度かつけたきりあとはそのかつらはタンスの中にしまわれてしまったのでした。

結局、両親とも作ったかつらはあまり利用されることなく終わってしまいました。父の頭はあれからさらに後退し、今では面倒だからと髭を剃るときに頭の毛も全部そってしまっています。全部つるつるになったらむしろ若く見えて似合っていると思います。母の場合も、出かけるときは帽子をかぶるようにしていて、かつらは全く使用していません。一度は試してみたものの、二人とも自分の姿そのままが一番だというところに落ち着いたようでした。

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